衝撃デビュー弾の本田、現地メディア「ベスト11」選出 「KEISUKE」の名前で凡ミスも
メキシコ公式戦初出場初ゴールの本田 3トップ右でメキシコメディアのベスト11に
パチューカの日本代表FW本田圭佑は、現地時間22日に行われたメキシコリーグ(リーガMX)第6節ベラクルス戦でメキシコ公式戦初出場初ゴールという特大のインパクトを残した。この活躍ぶりによって、本田は途中出場ながら現地メディアの今節ベストイレブンに選出されている。
本田をベストイレブンに選出したのは、メキシコメディア「メディオ・ティエンポ」。本田は後半12分に途中出場し、投入直後にミドルシュートとダイビングヘッドでゴールを狙う姿勢を見せると、同28分にはスルーパスを受けてからのドリブルシュートをゴール右隅に突き刺し、2万4000人が詰めかけたスタジアムを大いに沸かせた。
同サイトは貪欲な姿勢を評価したようで、4-1で勝利したパチューカからMFエリック・グティエレス、2得点を挙げたMFビクトール・グスマン、そして3トップの右で本田をリストに入れている。
本田の描写については「デビュー戦となったベラクルス戦で4点目のゴールを決めた日本人フォワード、ケイスケ・ホンダも名を連ねた」と40分に満たないプレー時間でも結果を残したことを称えている。