独2部移籍の内田へ、シャルケDFが惜別メッセージ 笑顔の2ショット写真も投稿

ウニオン・ベルリン移籍決定を受けてヘーヴェデスがツイッターを更新

 シャルケでプレーしていたDF内田篤人は、21日にドイツ2部のウニオン・ベルリンへの移籍が決定した。7シーズン過ごしたクラブや、長年苦楽をともにした同僚から惜別のメッセージが届いている。

 ツイッターを通じて内田にメッセージを送っているのは、2014年ブラジル・ワールドカップ優勝メンバーでもあるドイツ代表DFベネディクト・ヘーヴェデス。内田との2ショット写真を投稿し、「7年間の素晴らしい日々をありがとう。ウニオン・ベルリンで多くの成功を、ウシ!」と明るく送り出した。

 またシャルケの公式ツイッターでは、内田がこの7シーズンの間に決めた得点シーンをまとめた動画を公開している。日本語版ツイッターは「ウッチーとの多くの思い出は忘れません」というメッセージに、「#うっちー7年間ありがとう」のハッシュタグをつけて感謝の言葉を送った。

 ブンデスリーガ公式ツイッターの英語版も、「彼のシャルケでのチャプターは終わりを迎えたかもしれないが、彼の旅はブンデスリーガ2で続いていく。アツト、ウチダ、グッドラック!笑顔を絶やさずに」とツイートした。

 シャルケで愛された男は、戦いの舞台をドイツの首都ベルリンに移して、完全復活を目指す。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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