今季マンUに連勝のスウォンジー関係者がファン・ハール監督を「傲慢」と批判

ファン・ハール監督の「リーグ最強発言」に「傲慢なバカ野郎」!?

 マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督が21日のリーグ戦で対戦したスウォンジーの株主から「リーグ最強発言」について「傲慢なバカ野郎」と批判されている。英地元紙「デイリー・ミラー」が「ルイス・ファン・ハールがスウォンジー・シティの役員から“傲慢なバカ野郎”と烙印を押される」と特集している。

 スウォンジー戦前までここ20試合のリーグ戦でわずか2敗と好調をキープしていたユナイテッドだが、21日の一戦は格下相手に1-2と敗戦。今季開幕に続いてスウォンジーに黒星を喫した。

 マンチェスター・Uは試合終盤に今季10得点のオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーが右足首を負傷。だが、交代枠を使い切っていたために交代選手を投入することができなかった。試合後、ファン・ハール監督は「ファン・ペルシーがもう走れずに、10人の状態だったが、我々は試合を支配した」と強気に話したが、記事によると、その後、痛恨の敗北に追い打ちをかけるような出来事があったという。

 2002年に経営危機に陥っていたスウォンジーの株式を25%買収し、クラブを破産から救ったオランダ人起業家、ジョン・ファン・ズウェーデン氏が自身のツイッターで「親愛なるルイス、ぐっすり寝てくれ。連勝で勝ち点6。また2-1勝利!」と1シーズンに2度も名門を撃破した喜びを投稿したというのだ。

 

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