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開幕戦で先制PK関与の長友を伊紙が称賛 「インテル退団説の雪辱を果たした」
左SBで先発出場、前線へのフィードがイカルディのPK奪取生む
インテルの日本代表DF長友佑都が、現地時間20日のセリエA第1節フィオレンティーナ戦に左サイドバックで先発し、3-0の勝利に貢献した。イタリア紙は「インテル退団説の雪辱を果たした」と高評価を与えている。
2011年初頭に名門インテルに加入して以降、絶えずレギュラー争いに巻き込まれている長友だが、新任のルチアーノ・スパレッティ監督の下でも戦力として計算され、開幕戦で4バックの左サイドバックとして起用された。そして前半6分にFWイカルディにフィード。このパスを起点にイカルディがエリア内で倒されて、先制点につながるPKをゲットした。
先制点に関与した長友に、イタリアの一般紙は高い評価を与えている。「イル・ジョルナーレ」紙は、最高点となったイカルディの「7.5」に次ぐ「7」の高採点で、MFイバン・ペリシッチに並ぶチーム2位タイだった。
「彼のロングパスでPKを得て1-0に。ヴェチノにも彼が(パスを)供給したが、生かされなかった」
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