岡崎が2位、大迫が7位に選出! ブンデス公式動画「イニシャル“O”のゴールTOP10」

ドイツ代表エジルらとともに、日本を代表する二人のストライカーがランクイン

 ブンデスリーガの公式YouTubeチャンネルでは、毎回バラエティーに飛んだ特集動画が公開されている。恒例となった選手のイニシャル別ゴールでは、日本を代表するストライカー二人がランクインした。

 今回新たに特集されたのは「O」のイニシャルを持つ選手のゴールトップ10だ。「エジル(Ozil)、オオサコ&その他大勢たち」とタイトルにあるように、まずはケルンのFW大迫勇也が7位に入った。第25節のヘルタ・ベルリン戦での強烈ミドルシュートがランクインを果たしている。

 4位にドイツ代表MFメスト・エジル(現アーセナル)、3位に元クロアチア代表FWイヴィツァ・オリッチというリーグ屈指の名手のスーパーゴールが選ばれているなかで、シュツットガルトとマインツでプレーした日本代表FW岡崎慎司(レスター・シティ)が2位となった。

 選ばれたゴールは岡崎がシュツットガルトでプレーしていた2011-12シーズンの第22節・ハノーバー戦(2-4)で生まれたオーバーヘッドシュート。左サイドからのクロスをセレッソ大阪でもプレーした元ドイツ代表FWカカウが頭でつなぎ、高く浮いたボールを岡崎は迷わずアクロバティックなシュートで鮮やかにネットを揺らした。

 1位はジェイジェイの愛称で親しまれた元ナイジェリア代表MFオーガスティン・オコチャ。フランクフルトでプレーしていた1993-94シーズンのカイザースラウテルン戦(3-1)、オコチャは持ち前の技術とキックフェイントでGKとDF陣を次々に翻弄し、最後はわずかに空いたスペースを見逃さずに正確なシュートをゴールに突き刺した。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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