ドルトムント香川、ブンデスリーガ開幕戦3トップ一角で起用の可能性が浮上

19日に敵地でヴォルフスブルクと対戦 香川はベンチ予想も注目はウイングの人選

 日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは19日に敵地でヴォルフスブルクとのブンデスリーガ開幕戦を戦う。クラブ公式サイトでの先発予想で香川はベンチスタートとなっているが、3トップの一角で起用される可能性が浮上している。

 プレシーズンマッチの終盤からドイツ・スーパーカップでのバイエルン・ミュンヘン戦、DFBポカール1回戦6部FCリーラジンゲン=アーレン戦と中心メンバーをほぼ固定して戦っているドルトムント。ヴォルフスブルク戦に向けたクラブ公式サイトの予想先発も大きな変更点はないと見られている。

 予想先発に名を連ねているのはGKロマン・ビュルキ、DFウカシュ・ピスチェク、ソクラティス・パパスタソプーロス、マルク・バルトラ、ダン=アクセル・ザガドゥ、MFヌリ・シャヒン、マフムード・ダフード、ゴンサロ・カストロ、FWマクシミリアン・フィリップ、ピエール=エメリク・オーバメヤン、クリスティアン・プリシッチの11人。システムもボス監督お馴染みの4-3-3となった。

 注目はウイングの人選か。フランス代表MFウスマン・デンベレはバルセロナ移籍を希望して練習ボイコットするなど造反行為の連発でチーム練習参加禁止処分中。さらに、その代役の筆頭候補だったFWアンドレ・シュールレは負傷で4週間の離脱となった。ドイツ代表MFマルコ・ロイスも未だ長期離脱からの復帰を目指している段階だ。

 

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