「1ミリも近づいていない」 ドルトCEOがバルサ幹部のデンベレ“獲得間近”発言に不快感
交渉相手を激怒させ、さらなる苦境に…
スペイン地元テレビ局「TV3」で、セグラは「(コウチーニョとデンベレ?)我々は近づいている。条件面について話し合っている。全てが完了するまで、我々はそれ以上言えない。彼らがバルサのユニフォームを着ることを願っている」と獲得間近のような発言をしていたが、結局のところ、交渉相手を激怒させる結果になったようだ。
パリ・サンジェルマンにブラジル代表FWネイマールが流出し、後釜をいまだ確保できないなど、移籍市場での手際の悪さによって批判を浴びるバルサのフロント陣。今回の一件でドルトムント側の不信感を高めたことで、さらなる正念場を迎えてしまった。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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