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ケルン大迫の一撃が8位選出! ブンデス公式動画「超絶カウンターアタック弾10傑」
昨季マインツ戦で大迫が決めた、手数をかけずにゴールへ最短距離で向かう得点が選出
スピード感に溢れ、ゴールへ一気に向かう「カウンターアタック」からの得点は、サポーターも大いに盛り上がるシーンの一つだ。ブンデスリーガは公式YouTubeチャンネルで、昨季生まれたカウンターからのゴールシーンをトップ10のランキング形式で紹介。ケルンの日本代表FW大迫勇也によるゴールも上位10傑に選出されている。
大迫のゴールはブンデスリーガ最終節のマインツ戦(2-0)で生まれたもので、8位にランクインした。セルビア代表MFミロシュ・ヨイッチが自陣の右サイドで相手のパスをインターセプトすると、ドリブルで一人をかわしてから前線へスルーパスを供給。相手から遠ざかる動きで上手くDFの背後を取った大迫がゴール前まで持ち込み、最後は左足のシュートをゴール右隅に叩き込んだ。シンプルな攻撃だが、手数をかけることなくゴールへ最短距離で向かう効率の良いゴールシーンだった。
堂々のランキング1位に輝いたのは、ブンデスリーガ第18節の対RBライプツィヒ戦でホッフェンハイムMFナディム・アミリが決めたゴールとなった。自陣ペナルティーエリア内でのピンチを守りきったホッフェンハイムは、そこから一気にカウンターへ。左サイドのドイツ代表MFケレム・デミルバイから逆サイドを駆け上がるアミリ、クロアチア代表FWアンドレイ・クラマリッチ、そして再びアミリとパスをつないでゴールに結びつけた。
デミルバイのパスからは全てワンタッチプレーで完結する見事な一撃が、昨季のブンデスリーガにおける最高のカウンターアタックに認定された。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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