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ヤヤ・トゥーレが望む引退後の進路とは?
マンCの強化部長を目指すと代理人が発言
マンチェスター・シティのコートジポワール代表MFヤヤ・トゥーレは現役引退後にマンCのスポーツ・ディレクターに就任したいと熱望していることが明らかになった。英地元紙「ミラー」が報じている。
2010年にバルセロナからマンCに加入したトゥーレは、主軸としてチームをけん引し、2度のリーグ優勝に貢献。今年のアフリカネーションズカップではコートジボワールを優勝に導いている。クラブと代表での功績が評価されアフリカ最優秀選手に4年連続で選出されている。
今年で32歳となり、円熟期を迎えているトゥーレについて、代理人を務めるディミトリ・セルク氏が引退後の進路について語った。
「ヤヤはこのクラブを愛している。実際に人生をこのクラブに捧げることを願っている。引退を迎えた時は、フロント入りを望むだろう。その際はスポーツ・ディレクターの役割を求めるだろうね」
ここ数ヶ月でかつてマンCを率いたロベルト・マンチーニ監督の指揮を執るセリエAインテル加入のうわさが絶えないトゥーレだが、引退後もマンCに忠誠を尽くすつもりのようだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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