英3部GKが絶体絶命のピンチで“神セーブ”3連発! 驚異的なプレーにマンU守護神も喝采

フリートウッド・タウンの守護神ケアンズが見せた圧巻の3連続セーブ

 英リーグ1(3部相当)のフリートウッド・タウンFCに所属するGKアレックス・ケアンズが、絶体絶命のピンチで至近距離からのシュートを3連続ストップする神業を披露。マンチェスター・ユナイテッドの名手GKダビド・デ・ヘアも称賛する圧巻のパフォーマンスとなった。

 フリートウッド・タウンは、12日に敵地でノーサンプトン・タウンFCと対戦。この試合でケアンズは、神がかり的なセーブを見せた。ノーサンプトンの左サイドバック、DFデイビッド・ブキャナンからのクロスからDFアーロン・ピエールが放ったヘディングシュートを横っ飛びでセーブすると、こぼれ球に詰めたピエールの2度目のシュートも防ぎ、さらにFWビリー・ウォータースの3本目のシュートも体を投げ出してCKへと逃れた。絶体絶命のピンチを脱し、チームは1-0で勝利を収めている。

 フリートウッド・タウン公式ツイッターは「キーパーのケアンズが1回、いや2回、いやいや3回。至近距離からのシュートに3つの驚異的なセーブ!ワオ!」と、動画と合わせて投稿した。

 そして、これに反応したのはいまや世界屈指のシュートストッパーとして評価される、マンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKデ・ヘアだった。ツイートを引用する形で拍手の絵文字を投稿し、「#TheBestSave(最高のセーブ)」とハッシュタグをつけてケアンズのプレーを称えている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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