テベスの“前科”を警戒!? 母国での治療を望むも上海申花が「誓約書」へのサイン要求
マンC時代には3カ月間戻らないことも…
この書面にはテベスの“前科”も影響しているかもしれない。2010-11シーズン、マンチェスター・シティに所属していたテベスはロベルト・マンチーニ監督(当時)との確執から、3カ月間にもわたってアルゼンチンへと去った経緯がある。その二の舞を避けるため、上海申花側は先に手を打ったと見られる。
テベスは上海申花を退団したいとの旨を報じられるだけでなく、加入後はディズニーランドへと足を運び、ファンからのひんしゅくを買っている。母国で治療に専念し、中国で挽回の機会をつかめるだろうか。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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