バルサがパウリーニョ獲得合意を発表 移籍金52億円、二度目の欧州挑戦へ

17日にメディカルチェック、違約金は155億円に設定

 バルセロナは14日、広州恒大からブラジル代表MFパウリーニョを獲得することで合意に達したと発表した。

 移籍金は4000万ユーロ(約52億円)。バルサ加入後の違約金は1億2000万ユーロ(約155億円)に設定されたという。現地時間17日にメディカルチェックを行い、その後に正式発表となる見通し。

 バルセロナは今夏、ブラジル代表FWネイマールがパリ・サンジェルマンへ移籍。その後釜探しの様子がメディアを賑わせていたが、ネイマール放出後、最初の新加入選手はネイマールとブラジル代表のチームメイトで、中盤センターを本職とするパウリーニョとなった。

 29歳のパウリーニョは、2013年にコリンチャンスからプレミアリーグのトットナムへ加入。しかし、期待された活躍を披露できず、15年に広州恒大へ移籍していた。二度目の欧州挑戦で世界屈指のメガクラブへたどり着いた。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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