香川投入後にドルトムントは「まとまった」 海外メディアが周囲との連携を高く評価

香川と交代したシュールレはワースト評価

 すでに楽勝ムードだったとはいえ、香川投入後の方がチームはよりまとまっていたと指摘されている。一方、香川との交代でベンチへ下がったFWシュールレはチームワーストとなる4点と、この日は精彩を欠いた。

 試合は終盤にオーバメヤンがダメ押しゴールを奪い、ハットトリックを達成。格下相手に4-0できっちりと白星をあげた。昨季ブンデスリーガ得点王の実力をはっきりと示したオーバメヤンにはチーム単独トップの7点が与えられ、これに香川や先制点のバルトラら5選手が6点で続いた。

 後半開始早々は攻め込まれるなど守備面で不安を見せたことから、守護神のGKビュルキ、最終ラインのDFソクラティス、DFピスチェク、DFベステ、そして中盤のMFカストロには5点と辛口の採点となった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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