本田が本職のトップ下で先発出場へ 昨年10月19日以来のゴールを目指す

ユベントス戦以来のトップ下出場か!?

 ACミランの日本代表FW本田圭佑が22日、本拠地チェゼーナ戦で7日のユベントス戦以来となるトップ下で先発する可能性が高まったと、イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じた。
 チェゼーナを迎えるミランは、シルビオ・ベルルスコーニ会長が大好きというトップ下を置く4-3-1-2システムとなる見込みで、本田はトップ下で先発予定。チーム得点王の元フランス代表FWジェレミー・メネズはベンチスタートとなると予想されている。
 記事では「確実にピッチに立つのはデストロ。ホンダもそうでなければならない。彼のコンディションは最高とはいえないが。ケイスケはインザーギ監督のチームにバランスをもたらす選手。簡単に起用を諦めない。ボナベントゥーラも選択肢だが、コンデイションがトップではない」と現状を分析している。
 インザーギ監督はセリエB降格圏に低迷するチェゼーナに惨敗すれば更迭される可能性もある。チェゼーナは、前節ユベントス相手にドローに持ち込んだ難敵。本田は、本職と自負するトップ下で昨年10月19日のベローナ戦以来のゴールを狙う。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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