フェライニ“顔面ヒット写真”に元祖がいた!? ブンデス公式が衝撃のしかめ面を投稿

2016年2月、ボールが顔面を直撃したフンメルスの顔がフェライニと瓜二つ

 マンチェスター・ユナイテッドのベルギー代表MFマルアン・フェライニは、現地時間8日に行われたUEFAスーパーカップのレアル・マドリード戦(1-2)の試合中に相手選手が蹴ったボールが顔面に直撃。その衝撃で顔が大きく歪んだ写真が拡散され、本人も自身の公式ツイッターでネタにしていたが、どうやら“元祖”がいたようだ。

 その情報を発信したのは、ブンデスリーガの公式インスタグラムだ。「ザ・オリジナル」というメッセージとともに、2016年2月に行われたDFBポカール準々決勝ドルトムント対シュツットガルト戦の1シーンをとらえた写真を投稿している。

 そこにはドルトムントのドイツ代表DFマッツ・フンメルス(現バイエルン・ミュンヘン)が相手選手と競り合い、ボールが顔面を直撃して、顔が大きく歪んだ光景が収められており、まさに先日のフェライニの形相と“瓜二つ”になっている。

 これを受けて、ドイツTV局「SPORT1」などは「フンメルスがくしゃくしゃの顔を見せていた」と伝えた。フンメルスも自身のツイッターで、 “顔面ヒット”の写真を投稿。「fellachallengeをやってみた」とフェライニの一件にかけて自ら拡散している。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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