キャリックがマンUと契約を1年延長へ 英紙が報じる
ファン・ハール監督も評価
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表MFマイケル・キャッリックが契約を1年延長し、残留することが決定的になった。英地元紙「デイリー・ミラー」が報じている。
今季ふくらはぎの故障で戦線を離脱するまで、中盤に安定感をもたらしていた33歳のベテランは残留を希望しており、ルイス・ファン・ハール監督とアシスタントコーチのライアン・ギグス氏から契約更新を勧められていたという。
新しい契約では1年契約に加え、さらに1年契約を延長するオプションが付帯されるという。週給は従来通りの13万ポンド(約2379万円)で現状維持となる模様だ。
地元メディアはファン・ハール監督が今季終了後に昨夏同様、270億円規模の大型補強を敢行すると報じているが、2006年からユナイテッドで活躍するキャリックについては来季以降も重要な戦力と高く評価している様子だ。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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