クロップ監督、今季初の3連勝にも苦言 「まだ改善点は多い」

シュツットガルトに勝利も内容に不満

 ドルトムントのユルゲン・クロップ監督が20日の敵地シュツットガルト戦で勝利も、攻守においてチームに厳しく苦言を呈している。ドルトムントの公式サイトが報じている。
 ドルトムントは日本代表MF香川真司の2アシストもあり3-2で勝利。今季初の3連勝をマークした。だが、指揮官は内容には納得できなかったようだ。
「2-1とリードした後に決定機は何度もあったが、試合を終わらせることができなかった。幸運にも3点目を手にすることができた。ほとんどの時間がいいプレーをしていたし、我々は勝利に価する。我々はこのまま進んでいく必要がある。そうすれば結果はついてくる」
 指揮官はクラブの公式サイトでそう修正点を口にしている。

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