伊紙が選ぶミランベスト布陣から本田落選 チェゼーナ戦で先発落ちも
ガゼッタ紙が今季リーグ23試合を振り返り、ミランのベストイレブンを選ぶ
ACミランの日本代表FW本田圭佑が地元メディアが選定するチームのベストイレブンから外れてしまった。イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が「ピッポ、これがミランの論理的なフォーメーションだ」と特集している。
監督人事に揺れるミランのシルビオ・ベルルスコーニ会長やチームにブーイングを浴びせるサポーターのみならず、地元紙も11位と振るわないミランの現状にいら立っているようだ。
「監督はこれまで23試合で23通り、違う戦術で試合に臨んでいた。だが、選ぶ時が来た。プレーと相性に焦点を当てている。スタメン11人はこれだ」
同紙はそう特集を組み、ミランの戦術、選手のコンディション、タレントの現状を鑑みて、現時点の最高のシステムとベストイレブンを選出している。
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