ドイツ移籍の関根、国内ラストマッチ甲府戦で先発! 堀体制初勝利で花を添えられるか

明日に渡独して現地でメディカルチェックへ

 ドイツ2部インゴルシュタットへの移籍が決まった浦和レッズのMF関根貴大は、国内ラストマッチとなる9日のJ1リーグ第21節、敵地ヴァンフォーレ甲府戦でスタメンに名を連ねた。

 関根はジュニアユースから浦和でプレーし、2014年にトップ昇格。下部組織を含め9年半のプレーのラストマッチになる。浦和の下部組織からトップ昇格を経て海外移籍するのは、日本代表FW原口元気に続き2人目になる。関根はこの日のゲームを終え、明日に渡独して現地でメディカルチェックを受ける予定になっている。

 浦和はリーグ3試合で勝利がなく、前節の大宮アルディージャ戦からミハイロ・ペトロヴィッチ監督との契約を解除し、堀孝史コーチを監督に昇格させて戦っている。苦しい状況にあるが、生え抜きのドリブラーを勝利で送り出したいところだ。

 

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