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日本代表も“被害者”に…超絶PK「パネンカ歴代10選」 ジダン、トッティらが美技
川島は2015年のアジアカップで“餌食”に…
その他にも、2004年欧州選手権でポルトガル代表FWエルデル・ポスティガ、2011年のゴールドカップで「チチャリート」ことメキシコ代表FWハビエル・エルナンデスらのPK成功を挙げているが、直近では2015年のアジアカップ準々決勝、日本対UAEも取り上げられている。
この試合は1-1のまま延長戦でも決着がつかず、PK戦に突入。背番号10のMFオマル・アブドゥルラフマンがGK川島永嗣をあざ笑うかのようなパネンカを決め、最終的にはUAEが勝利した。これがハビエル・アギーレ前監督体制のラストマッチとなったことは記憶に新しい。
もし失敗すれば相手からは笑い者、ファンから糾弾されるPKでのチップシュート。それでも敢行して成功した選手たちは、100%決めるという自信があったからこそ勝負に出るのは確かだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images