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右腕骨折の韓国代表FWソン・フンミンが合流 エース復帰にファン歓喜「事実上の新戦力」
6月の代表戦で全治3カ月も予想以上に早い回復で練習に参加 クラブが笑顔の写真掲載
トットナムの韓国代表FWソン・フンミンは今年6月の代表戦で右腕骨折の重傷を負い、全治3ヶ月と報じられていた。しかし、予想以上に早い回復を見せてチーム練習に復帰し、ファンも歓喜している。英紙「ロンドンイブニング・スタンダード」が報じた。
ソン・フンミンは6月13日に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の敵地カタール戦で負傷。そこからチームを離脱していたが、トットナムはクラブ公式ツイッターで、練習に参加して笑顔を浮かべるソン・フンミンの写真を掲載した。
クラブによれば接触プレーが含まれる練習への参加は見送られているというが、当初の全治3カ月という診断をはるかに凌ぐ回復を見せている。クラブのツイッター宛には、ファンから多くのエールが寄せられた。
「ソンが戻ってきてくれて嬉しい。おかえり、ソニー(ソンの愛称)」
「ソニー、あなたが恋しかったよ。できるだけ早く(ピッチに)戻ってきて」
「事実上の新戦力だ」
昨季はリーグ戦14ゴールをはじめ、全公式戦含めて47試合21得点を決める大車輪の活躍を見せたソン・フンミン。昨季2位となった「スパーズ」の攻撃陣で中心的な役割を担う男の復帰を、ファンも待望しているようだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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