英メディアがプレミア「胸スポンサー料ランキング」発表 首位と最下位の差は31倍

昨季のトップ6クラブが上位を占有、シティとトットナムが同額で3位タイ

 サッカークラブにとって大きな収入源の一つとなっているのが、企業からのスポンサー料だ。メインスポンサーともなれば、その金額は年間数十億円にものぼる。英ラジオ「talkSPORT」はプレミアリーグ20クラブのユニホーム胸スポンサー料をランキング形式で紹介しており、一番下と一番上のクラブでは30倍以上の大きな差がついていることが分かった。

 上位を占めたのは昨季のトップ6クラブ。リバプールとアーセナルが3000万ポンド(約43億円)で5位タイに入っている。リバプールはスタンダードチャータード銀行、アーセナルはUAEのエミレーツ航空と契約している。

 3位も同額で、昨季リーグ戦2位のトットナムと同3位のマンチェスター・シティが並んだ。トットナムはアジアを中心展開する保険会社大手AIAと、シティはUAEのエティハド航空と契約し、年間3500万ポンド(約50億5000万円)を手にしている。

 2位は2015-16シーズンから日本の横浜ゴムと契約したチェルシーとなった。両者は5年契約を締結し、年間のスポンサー料は約4000万ポンド(約58億円)だという。

 

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