超ド級のオウンゴールが再び! 乾同僚エイバルDF、自陣ゴールへ驚愕のロングループ弾
インテルMFに引き続き長距離オウンゴールが誕生
日本代表MF乾貴士の所属するエイバルは30 日、親善試合で元日本代表DF内田篤人の所属するシャルケ04と対戦。乾は試合終了間際にピッチに立つも、内田は出場せず、日本人対決の実現には至らなかった。試合は1-0でシャルケが勝利を収めたものの、勝敗を決したこの貴重な1点は、度肝を抜くオウンゴールだった。
後半22分、エイバルDFホセ・アンヘルが左サイドでボールを受けると、相手選手のプレッシングを避けるために、味方GKへバックパスの浮き球を供給。しかし、高めに位置取りしていたGKアシエル・リエスゴは不意を突かれ、柔らかいループパスはそのままネットへと吸い込まれるオウンゴールとなった。皮肉にもこれが決勝点となり、シャルケは勝利をプレゼントされる形となった。
29日にはシンガポールで開催されたインターナショナル・チャンピオンズカップのチェルシー戦で、インテルのMFジョフレイ・コンドグビアが約40メートルもの距離からオウンゴールを叩き込んでいた。連日に渡る圧巻の失点劇が生まれており、超ド級のオウンゴールは大きな話題となっている。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
page1 page2