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長谷部、負傷の“決死ダイブ”が4位選出! ブンデス公式選定「間一髪のクリアTOP10」
バイエルン戦でミュラーのシュートに猛追した長谷部、ポストに直撃しながらクリア
最後の砦となるGKの背後で体を投げ出し、ゴールライン上ギリギリでクリアするプレーはディフェンダーにとっては年に数回あるかないかの見せ場の一つだ。ブンデスリーガ公式YouTubeチャンネルは「トップ10ゴールラインクリアランス」と題してプレー集を紹介。日本代表キャプテンのMF長谷部誠(フランクフルト)と決死のダイブも選出された。
長谷部の果敢なプレーは堂々4位にランクインした。今年3月のバイエルン・ミュンヘン戦(0-3)でドイツ代表FWトーマス・ミュラーが飛び出したGKルーカス・フラデツキーの頭上を抜くループシュートを放つと、そのボールに長谷部が猛追。ゴールポストに直撃しながらのスラインディグクリアで間一髪ピンチを脱した。長谷部はこのプレーで右膝を負傷し、手術することになったまさに決死のプレーとなった。
10位のドルトムントDFラファエル・ゲレイロ、9位のヘルタ・ベルリンDFマルヴィン・プラッテンハルトは、それぞれCKの場面でポスト際に立ってシュートを跳ね返した。
8位のヴォルフスブルクMFヤクブ・ブワシュチコフスキと6位のホッフェンハイムMFケヴィン・フォクトは飛び出したGKの背後に回ってボールを蹴り上げるクリアでピンチを救っている。