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その距離なんと40m! 長友同僚が決めた衝撃の「超ロングOG弾」 敵将も思わず同情
途中出場のコンドグビアが誰もが呆気にとられる痛恨のオウンゴール
日本代表DF長友佑都の所属するインテルは29日、シンガポールで行われているインターナショナル・チャンピオンズカップでチェルシーと対戦し、2-1で勝利。しかし、この試合で最も話題を呼んだのは、インテルの失点となったオウンゴールだった。
衝撃的なオウンゴールが生まれたのはFWステファン・ヨベティッチ、MFイバン・ペリシッチのゴールで2点をリードして迎えた後半29分だった。途中交代でピッチに立ったMFジョフレイ・コンドグビアが、最終ラインでのパス回しから自陣ハーフウェーライン近くでボールを受けると、相手のプレッシャーを受けたこともあり味方GKへのバックパスを選択。しかし、左足から放たれたボールはグラウンダーではなく綺麗な放物線を描いて、戸惑う守護神の頭上を越えてネットへと吸い込まれた。
英衛星放送「スカイ・スポーツ」は、この一連のプレーを「ジョフレイ・コンドグビアがチェルシー戦で45ヤード(約40m)ものオウンゴールを記録」と紹介。試合後、GKダニエレ・パデッリは思わぬ災難に「アンラッキーだ」と一言残し、肩をすくめていたという。