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インテル長友、ドイツ王者相手に奮闘 「速かった」「別格」と刺激を受けた選手とは?
バイエルン戦で2点目に関与するなど、チームの勝利に貢献
インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)のインテル対バイエルン・ミュンヘンが現地時間27日にシンガポールで開催。日本代表DF長友佑都がゴールに絡む活躍を見せ、インテルが2-0と勝利した。長友は試合後、「強いチームと対戦する時は楽しいし、ワクワクするね」と充実感をにじませている。
インテルは長友のほか、新戦力のスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル、MFボルハ・バレーロが先発出場。前半9分、右サイドからイタリア代表MFアントニオ・カンドレーバがクロスを入れ、イタリア代表FWエデルがダイビングヘッドで合わせて幸先良く先制する。
前半30分には左サイドバックでプレーした長友も魅せる。長友がサイドのスペースにパスを出すと、クロアチア代表MFイバン・ペリシッチが追い付き、ダイレクトで中央へ折り返し。ゴール前に走り込んできたエデルが再びヘディングシュートを決め、リードを2点に広げた。
ブンデスリーガ5連覇中のバイエルンも反撃を試みたが、オランダ代表MFアリエン・ロッベンが前半40分に負傷交代するなどアクシデントもあり、ゴールを奪えないまま試合はタイムアップを迎えた。