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モイーズ監督のラブコールが実を結ぶ? イングランド新鋭FWがソシエダ移籍か
今季9得点の22歳イングス獲得に王手
デイビット・モイーズ監督率いるレアル・ソシエダが、バーンリーのU-21イングランド代表FWダニー・イングス獲得で合意間近となっていることが明らかになった。英地元紙「デイリー・メール」が報じている。
モイーズ監督は1月の移籍市場でもイングスに関心を示していたが、本人は今夏でのリバプール移籍を希望したことで、実現には至らなかったと地元メディアで報じられていた。
だが、スコットランド人指揮官の熱意が状況を変化させたようだ。モイーズ監督はイングスをスペインに招待。そこで獲得に向けた説得の末、ソシエダ移籍に心が傾いているという。
モイーズ監督はかつて「スペインへの移籍は彼の履歴書にも役立つはずだ」と英紙のインタビューで発言するなど、イングスに対する熱烈なラブコールを続けてきた。
今季リーグ戦9得点を決めている若きイングランドの至宝は、活躍の場をスペインへと移すことになるのだろうか。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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