タイ実業家、ミラン買収に正式オファー! 1350億円で株式の過半数以上の取得画策

 

タイ地元メディアが報じる

 

 タイの実業家が日本代表FW本田圭佑の所属するACミランに10億ユーロ(約1350億円)での買収を申し出たとタイ地元紙バンコク・ポストが報じている。

 カントリー・グループ・ディベロップメント社代表のタイの実業家、ビー・テチャウボル氏が16日にミランの株式の50%以上を買収する正式オファーを出したことを認めたという。ビー氏は今月中に買収交渉が合意に達する手応えを感じているようだ。

 元イタリア首相のシルビオ・ベルルスコーニ会長が所有する「フィニンベスト社」は身売り話について否定する声明を発表しているが、イタリアメディアは今季開幕前から同会長によるミランの身売り交渉を報じており、今後の動向が注目される。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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