長友が“チャイナ・インテル”の人気に驚き 「インテルはファンタスティックなチーム」

オーナーである中国企業「蘇寧グループ」のお膝元・南京でリヨンと対戦

 インテルはインターナショナル・チャンピオンズカップのリヨン戦で中国・南京に滞在。現地はオーナーである中国企業「蘇寧グループ」のお膝元であり、日本代表DF長友佑都は中国でのインテル人気に驚きを示したという。中国メディア「ソフ・スポーツ」が報じている。

 インドネシア人の富豪エリック・トヒル氏がオーナーを務めていたインテルだが、資金難から蘇寧グループの傘下に入った。「チャイナ・インテル」へと変貌した名門のアイデンティティーを長友はひしひしと感じているようだ。

 「僕たちは中国に到着してからずっと、サポーターたちの愛情を感じている。中国に来たのは初めてではないが、中国に来るたびに、彼らの情熱を感じる。蘇寧がインテルを買収してから、常にそれが強くなっていくのを感じている」

 さらに、記事では長友が親会社をひたすら持ち上げていたと報じている。

 「今、インテルがこの企業に帰属しているチームという意識が強くなっているのか、歓迎がさらに熱くなっている。蘇寧が、世界の電気の商業的企業として、最も大きな企業グループだということを実際に見ることができた。このように大企業の協力が得られて、インテルはファンタスティックなチームだ」

 大きなサポートを背に、インテルは新シーズンで結果を求められることになる。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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