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リバプールが狙う100億円MFケイタ、味方に危険タックル 練習中止の行為にドイツ内外で波紋
ライプツィヒのギニア代表MFケイタ、練習中にMFディンメにタックル
リバプールが移籍金100億円で獲得を狙っていた男が、実戦形式の練習中にタックルを受けた味方のドイツ代表MFに報復行為のタックルで故障させる危険な行為に出て、練習中止となるアクシデントが起きた。
チームメートにスパイクの裏を見せたのは、ドイツ1部RBライプツィヒのギニア代表MFナビ・ケイタ。昨季ブンデスリーガで29試合12ゴールの活躍を見せ、リバプールのユルゲン・クロップ監督が高く評価。7000万ポンド(100億円)の移籍金でオファーを出したと報じられていた。
実戦練習中に素早い動きでボールを奪ったが、この際にドイツ代表MFディエゴ・ディンメの鋭いタックルを受けて、ピッチに倒れ込んだ。立ち上がると、痛そうに足をさすったケイタは次のプレーで危険な行為に出た。
ディンメに猛然と襲いかかると、スパイクの裏を見せた危険なタックルをお見舞い。ピッチ上にディンメが倒れ込み、ラルフ・ハーゼンヒュットル監督は練習を中止した。同僚はケイタの行為に激怒し、取り囲んだが、感情的になっていたケイタはディンメに歩み寄らず、その場で謝罪もしなかった。