浦和戦2発の20歳MFモルに熱視線! 「14クラブからオファー」と代理人明かす

日本のファンを魅了した“トルコのメッシ”の人気が上昇中!

 日本のサッカーファンの度肝を抜いた“トルコのメッシ”に、熱視線を注ぐクラブが続出している。トルコのサッカー情報サイト「ターキッシュ・フットボール」は、ドルトムントのトルコ代表MFエムレ・モルに欧州クラブから14ものオファーが届いていると報じた。

 元日本代表GK川口能活が所属していたことでも知られるデンマークのノアシェランでプレーしていたモルは、18歳だった昨夏にドルトムントへ移籍した。

 左利きで小柄な体格、細かいステップのドリブルを得意とすることからバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシにたとえられることも多く、加入1年目からその才能の片鱗を見せてきた。ただし、球離れの悪さが目立つなど課題も多かった。

 今季も激しいポジション争いが待ち受けるなかで、15日に埼玉スタジアムで行われた浦和レッズとの親善試合では観客の度肝を抜いた。後半開始と同時にピッチに立つと、得意のドリブルで浦和守備陣を翻弄。2得点を決めて3-2勝利の立役者となり、マン・オブ・ザ・マッチに選出された。

 

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