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サッカークラブSNS最新ランキング 世界で最も人気を集めているのは…
スペインの2強が存在感、アジア最高位はンドネシア1部ペルシブ・バンドン
SNS上でも最も人気を集めるサッカークラブは一体どこなのだろうか。ドイツのデジタルマーケティング企業「RESULT Sports」は「グローバル・デジタル・フットボール・ベンチマーク」と題して、クラブのSNSのフォロワーや登録者数を基にしたランキングを公開している。
対象となっているSNSは世界最大級の規模を誇る「Facebook(フェイスブック)」をはじめ、「Instagram(インスタグラム)」、「Twitter(ツイッター)」、「Periscope(ペリスコープ)」、「Google+(グーグルプラス)」、「YouTube(ユーチューブ)の6つのサービス。
トップに立っているのはスペインのバルセロナで、登録者数の累計は2億671万1621人となった。2位はレアル・マドリードの2億496万8920人とスペインの2強がSNSの部門でも存在感を見せた。両クラブは対象となっているサービス全ての公式アカウントを所有している。
3位はマンチェスター・ユナイテッド。PeriscopeとYouTubeの公式アカウントはないものの、1億1182万1507人という巨大コミュニティーを形成している。累計が1億人を超えたのはこのトップ3だけだった。4位のチェルシーはPeriscope以外の5つのサービスで計7685万2804人、5位アーセナルは6つで計6337万3961人だった。
1位から14位までが欧州クラブとやはり圧倒的な強さを見せるが、15位と17位にブラジルのコリンチャンス(1961万9992人)とフラメンゴ(1863万6443人)、18位にエジプトのアル・アハリ(1686万2565人)、19位にメキシコのクラブ・アメリカ(1457万6106人)がランクイン。アジアの最高位は20位のインドネシア1部ペルシブ・バンドン(1377万1475人)となった。
ランキングは150位まであるが、日本のクラブは入らなかった。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images