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オーバメヤン、91億円で1月に中国移籍? 独紙が衝撃の報道もドルトムント即否定
今夏もチェルシーやミランへ移籍の噂が浮上も残留確実に
日本代表MF香川真司とドルトムントで同僚のガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが、来年1月に中国へ移籍するという驚きのニュースをドイツ紙「ビルト」が報じている。
オーバメヤンは今夏もチェルシーやACミラン、天津権健などへの移籍が噂されていた。しかし、クラブが定めた期限内に移籍は決まらず、ハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOは早々に他クラブとの交渉を締め切っていた。
昨季のブンデスリーガ得点王の残留は確実となったが、それもわずか半年間だけのことになるかもしれない。最新のレポートによれば、来年1月に中国クラブへ移籍することで事前交渉がすでに完了済みとされた。移籍金7000万ユーロ(約91億円)で、韋駄天ストライカーは年俸2000万ユーロ(約26億円)と破格の待遇を受けることになるとも記されている。
ドイツ紙「デア・ヴェステン」もこのニュースを取り上げ、「BVB(ドルトムント)ファンに衝撃!」と驚きをもって紹介している。
ただし、このニュースに対してドルトムントは公式ツイッターで即座に反論。「オーバメヤンに関してコンタクトを取っているクラブはなく、冬の移籍について話しているクラブもない」と報道を真っ向から否定している。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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