ブンデス公式選出「名前にKが付く選手ゴールTOP10」 歴代レジェンドに加わり香川が堂々4位

シャルケ戦で決めた香川のループ弾が選出 「ファンの間で特別な地位を持っている」

 独自の特集動画を配信しているブンデスリーガ公式YouTube公式チャンネルが「トップ10ゴール 名前に“K”が付く選手たち」を発表。名前の頭文字が“K”の選手たちによるベストゴール集にドルトムントのMF日本代表MF香川真司も名を連ねた。

 香川のゴールは4位に堂々ランクインしている。「シンジ・カガワはボルシア・ドルトムントのファンの間で特別な地位を持っている」と紹介され、2015-16シーズンのシャルケ戦で決めた鮮やかなループシュートが選出された。“ダービー男”として知られる香川の真骨頂が発揮された技ありの一撃だった。

 香川を上回る3位には元ブンデスリーガ得点王のFWケヴィン・クラニーが同じく「レヴィア・ダービー」で決めたゴールがピックアップされた。2008-09シーズンに行われた一戦で、当時シャルケでプレーしていたクラニーは右サイドからのクロスを豪快にジャンピングボレーで叩き込んだ。

 そして2位は現レアル・マドリードのMFトニ・クロースがバイエルン時代に決めたエリア外からのダイレクトボレー。1位は元ドイツ代表FWユルゲン・クリンスマンがシュツットガルトでプレーしていた1987-88シーズンにバイエルンを相手に決めたオーバーヘッドシュートがランクインした。

 その他には、元ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼ(10位)、19997年から3年間ハンブルガーSVでプレーした元イングランド代表FWケビン・キーガン氏(9位)、昨季RBライプツィヒで大ブレークを遂げたギニア代表MFナビ・ケイタ(8位)、元ドルトムント主将MFセバスティアン・ケール(7位)、元ドイツ代表FWシュテファン・クンツ(6位)、ホッフェンハイムのクロアチア代表FWアンドレイ・クラマリッチ(5位)など歴代のレジェンドから現在のスターまで幅広い顔ぶれのゴールが選出されていた。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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