英紙「世界で最も美しい15の新ユニフォーム」 有名クラブに並び名古屋の復刻版が選出

名古屋の今季ホームユニフォームを紹介 「カルト的なものとなっている」

 欧州サッカーは開幕に向けて各クラブが着々と準備を始めている。そのなかでサッカーファンとして気になるのは新シーズンのユニフォームだ。各クラブが趣向を凝らした“戦闘服”を発表しているが、英紙「デイリー・テレグラフ」は「世界で最も美しい15の新ユニフォーム」を選出。そこには今季J2リーグで戦う名古屋グランパスの名前も記されている。

 記事で最初に紹介されているのはバイエルン・ミュンヘンのアウェーユニフォームだ。バイエルンと言えば赤と白のイメージが強いが、セカンドユニフォームはシックなダークブルーを基調に、スポンサー部分の胸元と袖口が赤色と、デザイン性に溢れている。「1984年のフランス代表のような感じで、スポンサーに上品に収められている」と記している。

 そして各国を代表する有名クラブの中に日本勢で唯一登場したのは、名古屋の今季のユニフォームだった。

「ナゴヤ・グランパス(あなたが“何だろう?”と思っているとすれば、彼らは「エイト」の名義を取ったからだろう)と25周年に敬意を表したシャツは、がっちりとカルト的なものとなっている」と記されている。

 

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