ヘタフェ柴崎、念願のリーガ1部参戦へ抱負 「攻撃面で多くのものをもたらせる」と自己紹介
クラブ史上初の日本人選手に期待の声も
テネリフェの一員として臨んだ昨季の1部昇格プレーオフ決勝でヘタフェと戦い、2戦合計2-3で敗れた。敵地での第2戦で失意の瞬間を味わった点については、「スタジアムで経験したことはとても悲しかったですけど、今は自分にとって新しいホームになったので、チームに貢献したいです。一生懸命プレーするので、多くの日本人ファンがリーガの試合を観に来てほしいです」と本拠地がマドリード近郊にあることもあり、多くのファンが駆けつけることを期待した。
またプラネス氏も「このクラブの歴史のなかで最初の日本人選手となった、幸せな日だ」と語っている。リーガ1部初挑戦となる中盤のコンダクターは、クラブの期待を背負って世界最高峰のリーグに挑むことになる。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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