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チェルシー移籍合意のモラタに救いの手 同胞の“神の子”が全面サポートを約束
移籍金104億円、年俸約11億超の5年契約でチェルシーと合意
レアル・マドリードのスペイン代表FWアルバロ・モラタが、プレミアリーグ王者チェルシー移籍で合意に達した。スペイン紙「アス」のインタビューに応じたストライカーは、スペイン人選手たちからの助言を受けたこと明かし、中でも元チェルシーの“神の子”からは全面サポートを約束されたという。
記事によれば、モラタの移籍金は8000万ユーロ(約104億円)で、成果報酬で最大500万ユーロ(約6億5000万円)が上乗せされるという。契約は5年間で、年俸も900万ユーロ(約11億7000万円)という厚待遇となる。
昨季はリーガの得点ランキング7位となる15ゴールをマークしながらも、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、フランス代表FWカリム・ベンゼマら攻撃陣の層は厚く、先発出場の機会は限られた。レアルの下部組織で育ちながら、2014年からの2シーズンはユベントスで過ごし、新天地はチェルシーとメガクラブを渡り歩く波乱万丈のキャリアを歩んでいる。
モラタは「レアル・マドリードへ戻ることは考えていない」と決意表明しており、イングランドでのさらなるステップアップを誓っている。プレミアリーグへの初挑戦を前に、同じスペイン人選手に相談していたことも明かしている。
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