ネイマールの父親がPSG会長と会談へ バルサ幹部は移籍否定、285億円を「誰も払うとは思えない」

バルサ側に放出の意思なし

 とはいえ、バルサ側が次代のエースを担うべきネイマールを手放すつもりはなさそうだ。強化部トップを務めるロベルト・フェルナンデス氏は「誰もネイマールの違約金を支払うとは思えない」、また広報担当のホセ・ビヴェス氏も「我々は落ち着いている。彼は今と同じくここで幸せを感じ、バルサでプレーして成長し続けることを希望している」としている。

 ネイマールはすでに、バルサと2021年まで契約を延長している。それでも父親と接触したPSGは波風を立たせることで、様々な移籍交渉の駆け引きを仕掛けているのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング