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インテル長友、親善試合で失点に絡み伊紙が酷評 安易なミスで「穴を作った」
ニュルンベルクに1-2敗戦、2失点目の場面で反応が遅れる
インテルの日本代表DF長友佑都が、新シーズンが始まって間もない対外試合で見せたプレーが批判を受けている。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が、長友のプレーを「健忘症を見せた」と酷評した。
インテルはドイツ2部のニュルンベルクと親善試合を行い、長友は後半45分間を左サイドバックとしてプレーした。前半を0-0で折り返したゲームは、後半にニュルンベルクに先制点を許し、さらに2失点目を喫した。その失点シーンにおける長友のプレーが批判されている。
後半20分にニュルンベルクがインテルの右サイドから攻撃してきた際に、左サイドの長友は中央に絞ったが、自分の頭を越えたボールへの反応が遅れてファーサイドにいた相手選手にシュートを決められてしまった。このプレーに対してガゼッタ紙は、サイドを突破されたことを問題としたうえで、「健忘症を見せた長友も共犯者」と強く批判している。
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