イブラがマンUと再契約の可能性浮上 「扉は開いている」とモウリーニョ監督も復帰後押し

靭帯損傷で6月に契約満了となったカリスマFW、現在もクラブでリハビリ続ける

 元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは昨季膝の靭帯を損傷して長期離脱となり、所属するマンチェスター・ユナイテッドを1年で退団した。しかし、現在もマンチェスターの練習場でリハビリを続けており、ジョゼ・モウリーニョ監督も復帰への扉を閉ざしていないという。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。

 イブラヒモビッチは4月20日に行われたアンデルレヒトとのUEFAヨーロッパリーグ準々決勝第2戦(2-1)の試合中に右膝を負傷。診断の結果、靭帯損傷と判明し、復帰はクリスマス前後になるのではと言われている。

 イブラヒモビッチは現在無所属の状況だが、今もマンチェスターでリハビリを続けている。負傷から回復後にはユナイテッドと再契約を結ぶ可能性が浮上しており、モウリーニョ監督も「その可能性はある。彼はオープンな状況だ」と認めた。

 指揮官は35歳でキャリアを左右しかねない重傷を負ったイブラが、いまだトップレベルでのプレーを望んでいることも重々理解し、全面サポートを約束している。

 

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