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ベンゲル政権「アーセナル歴代9番」の成否を英メディア判定 神戸加入ポドルスキの評価は…
アジア出身のパク・チュヨンは厳しい評価
5人目となる元スペイン代表FWホセ・アントニオ・レジェスは、2004年1月に加入した。抜群の打開力で69試合19得点という成績を残し、プレミアリーグとFAカップの優勝を経験。記事では「アーセナル全盛期に効果的なパーツだった」と評し、ヒットの判定を下している。
06年加入の元ブラジル代表MFジュリオ・バプティスタは、「野獣」の異名で知られた肉体派アタッカー。しかし、アーセナルでは24試合3得点に終わり、「十分な出場機会もなければ、ゴールもない」と完全な期待外れと見なされている。
続く7人目の9番は、2007年7月に加入して計41試合7ゴールという成績の元クロアチア代表FWエドゥワルドだ。抜群のサッカーセンスを備えていたが、バーミンガム戦で相手から危険なタックルを受けて重傷を負い、その後は輝きを取り戻すことはなかった。「不運な怪我に泣いた天才」という同情的な視線から「成功」と認定している。
さらに8人目は、元韓国代表FWのパク・チュヨン。2011年夏の移籍市場最終日に獲得したが、公式戦出場は1試合わずか7分で、ルーカス・ポドルスキ獲得に伴い、9番から30番に変更となる一幕もあった。記事では、「過ち」とベンゲル政権で最も生産的でなかった9番に厳しい視線を注いでいる。