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日本でも人気のバルセロナ、会見取材に国内メディア110社 会場に100人超えるファン
メッシらが到着するや歓声、海外メディア15社も会見に列席
こんなにも「FCバルセロナ」という名前が日本にとってバリューを持つのか、という注目度だった。13日、バルサはメイングローバルパートナー契約を交わした日本のインターネット関連企業最大手・楽天株式会社で記者発表会を行ない、その後都内のホテルでパーティーを開催した。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ブラジル代表FWネイマールら世界的ビッグネームの一挙手一投足を報じようと、多数のメディアが詰めかけた。
記者発表会にはメッシ、ネイマール、スペイン代表DFジェラール・ピケ、トルコ代表MFアルダ・トゥランとアローヨ副会長、そして楽天の三木谷浩史代表取締役会長兼会長が出席。会見時間は30分、選手たちが直接言葉を口にしたのは挨拶を含めて10分ほどという限られた時間のなかで、日本だけでなく英語圏・スペインのメディアも列席した。
同社によると国内メディアは約110社・240名、海外メディアも約15社・20名様にも及んだという。また会場にはサッカー、バルサ好きとして知られる歌手の小柳ルミ子さんも姿を見せ、海外メディアからの取材を受ける場面もあった。
メディアだけでなく、バルサファンや楽天社員も大歓迎していた。記者会見が行われた楽天クリムゾンハウスの入り口には、情報を聞きつけた日本人クレ(バルサファンの愛称)が100人は優に超えようかという数で押し寄せ、楽天の関連社員もバルサのプレーヤー見たさに集った。そしてメッシやネイマールらが会場に到着するやいなや、「ワー!」との歓声が挙がるなど、バルサ人気の高さを感じさせた。