韓国代表DFチャン・ヒョンスが3年半ぶりにFC東京復帰! 20歳ブラジル人MFの獲得も発表
2012年から2シーズン在籍、森重不在の最終ラインの救世主となるか
FC東京は12日、中国1部の広州富力から韓国代表DFチャン・ヒョンスと、20歳のブラジル人MFリッピ・ヴェローゾの獲得を発表した。
チャン・ヒョンスは2012年から2シーズンにわたってFC東京に在籍し、J1リーグ40試合出場4得点。14年に広州富力へ移籍し、韓国代表にも定着、また昨夏のリオデジャネイロ五輪にもオーバーエイジ枠で出場した。
3年半ぶりの古巣復帰に、「再びFC東京のチームの一員となることができて、本当にうれしく、幸せです。最高のファン・サポーターの前で、最高のチーム、最高の選手たちと一緒にサッカーができる喜びを感じています。FC東京が優勝できるよう最善を尽くしたいと思います」と、クラブを通じてコメントしている。日本代表DF森重真人が負傷離脱しているチームにとっては、頼もしい助っ人となるはずだ。
また、20歳のリッピ・ヴェローゾは、11年からボタフォゴ、サントス、コリンチャンス、フラメンゴ、パルメイラスと母国の名門を渡り歩いた。「エネルギッシュで気持ちの入ったプレーを ファン・サポーターのみなさんに観ていただきたいと思っています。一日でも早くFC東京の一員としてプレーし、チームの勝利に貢献できるように頑張ります」と意気込みを語っている。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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