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赤い悪魔の一員となるルカクが胸中告白「すべてのトロフィーにチャレンジできる」
8日にクラブ間合意を発表、「子供の頃から望んでいたチャンス」と喜びを語る
エバートンからマンチェスター・ユナイテッドへの加入が正式合意に至った決まったベルギー代表FWロメル・ルカクがインタビューに応じ、「子供の頃から望んでいたチャンス」と喜びを語った。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じている。
ルカクは移籍金7500万ポンド(約110億円)でエバートンからユナイテッドへ移籍。古巣チェルシーも同額のオファーを送ったとされるが、チェルシー時代に出番を与えてもらえなかったジョゼ・モウリーニョ監督との“共闘”を選択した。
昨季プレミアリーグ25得点の点取り屋は、「これは僕が子どもの頃から望んでいたチャンス」と、世界屈指のメガクラブ加入に鼻息を荒くしている。記事では、「(ユナイテッドから)電話がかかってきた時、2回も考える必要はなかった。彼らの歴史の一員になれることは本当に嬉しかった」と移籍は即決だったことを明かしている。
プレミアリーグ王者のチェルシーへ移籍する可能性もあったが、2013年を最後にリーグタイトルから遠ざかっているユナイテッドを選択。ルカクはその理由を「世界最高のビッグクラブにノーと言える人間がいるかい?」と語るなど、ユナイテッドの圧倒的なブランド力に惹かれたようだ。
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