36歳の守護神カシージャスがポルト残留を表明! 1年間の契約延長に合意
来季在籍3シーズン目へ、自身のツイッターで明かす
FCポルトの元スペイン代表GKイケル・カシージャスが、1年間の契約延長で合意したことを自身のツイッターで明らかにした。
カシージャスはスペインの名門レアル・マドリードのユースからトップ昇格し、長らく“ワンクラブ・マン”としてプレーしてきたが、チームを率いていたジョゼ・モウリーニョ元監督との確執をキッカケにチーム内で孤立。2015年夏にポルトへ移籍し、初めてレアル以外でプレーすることになった。
その2年契約が終了し、今夏の移籍市場では“ゼロ円移籍”が可能な選手として注目を集めていた。しかし、契約が切れて1週間と経たずにポルトとの新契約に合意。1年間の契約延長を果たしたことを、自身のツイッターで報告している。
レアル時代に“聖・イケル”とも呼ばれ、世界最高峰のGKとして名声を集めたカシージャスも、今年で36歳。キャリアの最終盤に入りつつあるが、新シーズンも隣国ポルトガルの名門のゴールを守り続けることになった。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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