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ユナイテッドが大物一本釣り! ベルギー代表FWルカクと電撃合意、移籍金110億円
古巣チェルシーへの復帰が濃厚と言われていたなか、赤い悪魔が横やりを入れて急転直下
マンチェスター・ユナイテッドがエバートンのベルギー代表FWロメル・ルカクの獲得で合意に達したと英公共放送「BBC」が報じた。移籍金はおよそ7500万ポンド(約110億円)と伝えられている。
ルカクはチェルシーのアントニオ・コンテ監督にとって悲願のターゲットとされ、古巣チェルシーへの復帰が濃厚とも言われていた。しかし、そこへ横やりを入れた“赤い悪魔”はチェルシーをかわし、急転直下の電撃合意に達したという。
今夏の移籍は確実と言われていたなか、フットボール史上最高額の1億ユーロ(約146億円)というエバートンの要求額に注目が集まっていた。しかし、実際に合意した金額は7500万ポンドとされている。
スペインメディアではレアル・マドリードのスペイン代表FWアルバロ・モラタの獲得も秒読みとされているが、どうやらルカクの一本釣りということになりそうだ。ユナイテッドはMFポール・ポグバ、FWズラタン・イブラヒモビッチを獲得した昨夏に続き、今季も超大型補強を成立させようとしている。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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