「レフェリーと握手するな!」 中国代表主将の発言が波紋、クラブも罰金命じる
乱闘など中国でマナーを欠く行為が目立つ
この事件は米スポーツ専門テレビ局「ESPN」も特集するなど、国外にも波紋が広がっている。中国では上海上港のブラジル代表MFオスカルが広州富力戦で相手に二度もボールを蹴り当てる暴挙で50人規模の乱闘を引き起こし、8試合の出場停止処分を受けた。
この暴挙を支持した同僚のブラジル代表FWフッキも2試合の出場停止処分を受けたばかり。スポーツマンシップやマナーの欠如が世界的な話題となっている中国リーグだけに、敏感になっているようだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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