PSGが仏代表の18歳神童に衝撃オファー! “世界20位タイ”の年俸15億円を提示
ビッグクラブのムバッペ争奪戦、PSGが破格の高額年俸を提示か
モナコの18歳神童、フランス代表FWキリアン・ムバッペはレアル・マドリード、マンチェスター・シティ、アーセナルなど移籍先候補が浮上しているが、パリ・サンジェルマンが衝撃の年俸15億円を提示していることが明らかになった。スペイン地元テレビ局「テレシンコ」が報じている。
PSGのナーセル・アル・ヘライフィー会長とモナコのアンテロ・エンリケ強化部長は、4日にムバッペと父親と会談を持った。そこでは年俸1200万ユーロ(約15億円)という衝撃的なオファーが提示されたという。
英メディア「ファイナンスフットボール」の年俸ランキングによると、この年俸1200万ユーロは世界20位の中国・江蘇蘇寧MFアレックス・テイシェイラと並ぶもの。10代選手としては、フットボール界最高額となる。
そしてこの年俸額は、レアルがムバッペに提示した600万ユーロ(約7億5000万円)の2倍に当たるという。レアル首脳陣は18歳に対する年俸15億円について「やりすぎ」と判断。オイルマネーによる潤沢な資金を持つPSGと、入札競争に打って出ない方針を固めたという。
モナコも慰留に向けて、大幅アップとなる契約延長オファーを出している。昨季大ブレークしたムバッペは、プロ入り2年目で億万長者となる道が約束されているようだ。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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