ポドルスキ投稿の“和テイスト”動画が話題に! 器用に折り紙、盆栽に手入れ、竹刀でスイカ両断
6日にヴィッセル神戸加入会見 動画とともに日本語で「新たな挑戦が楽しみです」
6日に来日し、ヴィッセル神戸加入会見を開く元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキは、4日に自身の公式ツイッターで動画を投稿。三味線、書道、盆栽、折り紙など和テイストの内容が話題を呼んでいる。
32歳のレフティーは3日にインスタグラムで神戸のユニフォーム姿を披露していたが、今度は神戸入りに向けて“日本”や“和”をコンセプトにした動画を投稿。日本語で「新たな挑戦が楽しみです。神戸の皆さん、よろしくお願いします !」とのコメントを添えた。
動画は三味線の音が鳴り響くなか始まり、ポドルスキが器用に折り紙を折り、盆栽を手入れして納得の表情。さらに、剣道の防具一式を着用して竹刀を何度も振り下ろすと、スイカを真っ二つに両断した。食事の場面では箸を起用に使いこなし、夜はベッドに寝転び、漫画「キャプテン翼」を読んで就寝というストーリーに仕上がっている。「禄」(ろく)という文字が飾られた額縁やキャプテン翼の6巻など、来日や会見日に合わせたかのように「6」を連想させる作りになっている。
日本行きを楽しみにしているかのような動画に、ファンからも「Welcome to KOBE」と歓迎の声も上がっている。ドイツ代表通算130試合出場を誇り、10番も着用した男は今年3月に代表から引退したものの、ワールドクラスの技術は今も健在。Jリーグの選手第2登録期間は21日からのため、Jリーグデビュー戦は最短で7月29日のJ1リーグ第19節、ホーム大宮アルディージャ戦となるなか、スーパープレーで日本のサッカーファンを楽しませる日が着々と近づいている。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images