サッカー界の問題児がまたも… ロシア訪問のマラドーナがセクハラ疑惑で告発 

コンフェデ杯決勝の地で、取材後にロシアの女性ジャーナリストに…

 サッカー界の“永遠の問題児”ディエゴ・マラドーナ氏が、またもお騒がせ行動を起こした。ロシアで開催されたFIFAコンフェデレーションズカップ決勝の観戦と大会の表彰式参加で現地を訪れたアルゼンチンの英雄はセクハラで告発されたという。

 スペイン紙「エル・ムンド」によると、マラドーナ氏はコンフェデ杯決勝の開催地ロシア・サンクトペテルブルクを訪れた際に、ロシアの女性ジャーナリストであるカテリナ・ナドルスカヤさんからインタビューを受けた。マラドーナ氏はインタビューが終了した後にナドルスカヤさんのホテルの部屋を訪れると、服を脱がせにかかったとされる。

 記事では、悲鳴を上げたというナドルスカヤさんが「私はとても怖がっていた。警察を呼ぶつもりでした。その後、彼の友人が来ると私の顔にお金を投げつけた」と証言していると記されている。一方のマラドーナ氏サイドは、部屋の中でナドルスカヤさんが自分の意志で服を脱いだと主張しており、双方で主張に食い違いがあるという。

  これまで様々な問題行動で世間を騒がせてきたマラドーナ氏だが、ロシアで起こしたセクハラ疑惑は大きな反響を呼びそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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